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慰安旅行とうたうただの旅

突如、お客さんからの情報を得た。 「タイまで1万円でいけますよ。」 何を隠そう、僕は根っからのタイ好きである。 勢いで嫁さんにチケットを確認してもらい 無理やり店の子たちを誘い(嫌々ではないと信じたい) 2年半ぶりに旅に出たのであった。 それも10日間もだ。 慰安旅行というネーミングをつけた人に今更感謝したいと思った。 僕自身は7度目のタイだけれども、 3年ぶりに訪れたタイはやはりいい。 アジアの喧騒、匂い、空気 どれを取っても一級品である。 しかしながら、どこか田舎に帰って来たような安心感すらある。 バックパッカーをしていた頃と 違うことがあるとすれば 2人ではないということと あの頃よりは少しばかりお金があるということだけだろう。 10日間で何をして来たの?? と聞かれれば そうやね、のんびりして来ただけ。 本当にそれだけ。 そして胃を壊すぐらい食べまくっただけ。 バンコク プーケット タオ島 パンガン島 今回はバンコクから南。 ビーチばかり、海ばかり。 サーフィンをしたり ダイビングをしたり ビールを片手に海を眺めたり。 アクティブなことをしたといえば パンガン島で満月の夜に開催される世界3大レイブ フルムーンパーティーぐらいなもん。 のんびりと暮らすように旅をする。 それが昔からの僕の旅のテーマ。 人それぞれテーマがあって面白い。 感じることも、見方も、起こることがらも 皆バラバラで面白い。 それに何回行っても、何度同じ場所を尋ねても 感じることがいつも違う。 タイは最高の国だと思う。 そして、本当に「微笑みの国」だ。 さて次はどこへ行こうかな? と、帰りの機内で模索していたのはご想像の通り。

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